浅部すべりの過去(2) いつ起こったのか?

 日本海溝付近の海底下数mの地層の中に,大規模すべりに起因する特徴的な堆積層が含まれていることがわかりました.

 

 その一つは,地層抜き取り試料に含まれる火山灰の年代との比較から,869年に発生した貞観の地震時に形成されたものと推定されました.

 

 探査により浅部すべりに特徴的な構造が認められた深海底の地質中に含まれる堆積層の年代を調べることにより,過去に浅部すべりが発生した時期を明らかにすることができます.

Topics

平成26年度

6月  ホームページ開設

8月  AOGS

10月 日本地震学会

      白鳳丸KH14-4次研究航海

12月 AGU

3月 研究集会@東大震研

 

平成27年度

5月 新青丸KS15-3次研究航海

    凌風丸

6月 研究集会@東北大

   進捗評価

9月 かいれいKR15-15次研究航海

 

平成28年度

4月 EGU

5月 凌風丸航海

9月 新青丸KS16-14j次研究航海

10月 地震学会@名古屋

11月 (国際会議)

12月 AGU

3月 白鳳丸KH17-J02研究航海

 

平成29年度

4月 かいれいKR17-06次研究航海

4月 EGU

5月 JpGU

8月 IAG-IASPEI@神戸

8月 進捗評価ヒアリング

10月 新青丸KS17-13次研究航海

11月 地震学会@鹿児島

12月 AGU

3月 海底測地学WS@カナダ

 

 

平成30年度

4月 EGU

5月 JpGU

8月 新青丸KS18-10次研究航海

10月 地震学会@郡山

12月 AGU

3月 研究集会

 

平成31年度

4月 基盤研究(A)内定

   post-JDASH始動

5月 JpGU

6月 基盤研究(S)内定

7月 新青丸KS19-12次研究航海