2011年東北地方太平洋沖地震の震源に近い宮城県沖では,地震時に大きなすべりが海溝軸にまで及んだことによって,地震発生の前後で顕著な構造の変化があったことを見いだしました.
これは浅部すべりがあったことの重要な証拠です.
そして,同様な特徴を持つ構造が他の海域でも認められれば,それは過去に発生した浅部すべりの痕跡と認めることができます.
平成26年度
6月 ホームページ開設
8月 AOGS
10月 日本地震学会
白鳳丸KH14-4次研究航海
12月 AGU
3月 研究集会@東大震研
平成27年度
5月 新青丸KS15-3次研究航海
凌風丸
6月 研究集会@東北大
進捗評価
9月 かいれいKR15-15次研究航海